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S10Ultra Liteは、可動部のない全固体構造を採用した産業用dToFカメラです。屋内外の環境認識に使用でき、SoCとIMUを内蔵し、ソフトウェアトリガーに対応します。MIPIモジュール版も用意されています。

主な機能

  • 深度画像、IR振幅画像、点群を出力。視野は120° × 60° ±3°です。
  • IMU出力200 HzとPTP同期に対応し、FastLio・FastLio2などのマッピングアルゴリズムに組み込めます。
  • 仕様上の耐外光性能は100 kLux、保護等級はIP67です。
  • 芝刈りロボット、産業用四足ロボット、マルチローターUAVの環境認識・位置推定への組み込みを想定しています。

仕様

本ページは中国語仕様書V2.1に基づきます。公開中の英語添付資料はV2.0です。測距範囲は反射率に依存します。材質、外光、設置条件を実機で検証してください。精度値の詳細な試験条件は原資料に記載されていません。

設置と接続

視野と取付クリアランスを遮らないでください。小さな開口、偏心取付、近接した反射面、不適切な保護窓は深度・点群に影響します。窓の清浄度、放熱、固定応力を確認し、寸法とクリアランスは納入図面に従ってください。
  1. 12–27 V / 3 A DCアダプターを接続します。青色ランプの低速点滅が正常な通電状態です。
  2. Cat 6ケーブルでPCと直結します。工場出荷時IPは192.168.100.82です。PCを同じサブネットに設定します。
  3. LxCameraViewerで機器を選択し、取得を開始します。
  4. 深度・IR・点群の安定性を確認します。接続不良時は電源、ケーブル、IP重複、アプリのファイアウォール許可を確認します。
ビューアーは複数のカメラと画像形式に対応します。本機種の出力は仕様表に従います。

開発資料

Camera SDK

LxCameraViewer

FastLio2: 原製品資料のFastLio2連携例です。利用前に機種と構成の適合を確認してください。

仕様書・マニュアル

図面・モデル

図面・CADモデル · STEP